こんな荒川区にしたい!
こんな方針で日々の議員活動・政治活動を行っていきます。区議会議員の仕事は面白い仕事です。「資源の再配分」と「説明責任を果たす」ことが基本ながら、公のポジション、条例制定等を通しながら区民のみなさまの生活基盤を守り、地域の活性化にダイナミックにかかわることのできるやりがいのある仕事です。区民のみなさまからのご意見を取り入れながらどんどんより良いものにしていきたいと思います。ぜひご意見等をお聞かせください。
【2018】 自立と協力の幸せな社会を目指して
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子どもが元気に遊び学べる環境をつくる
幸福実感都市で幸福な子ども時代を過ごせるよう、激変する時代で将来求められる「問い」探しをする力、問題解決能力、創造力・共存関係をデザインする力、表現力を涵養する提案を行っていきます。3~5歳の教育投資が一番効果があると言われている幼児教育の質の高くします。小中学校では全校1人1台体制のタブレットPC環境を活かしてのプログラミング教育を推進し、デジタルアートコンテスト等を提案しています。一方、子どもの貧困、不登校、いじめ、引きこもり等の問題もゼロとは言えないことは確かです。つまずいたところまで戻って勉強できる学力底上げの体制やリカレント教育も推進していきます。校門でのハイタッチも推進したいです。あらかわ遊園の敷地が広がり、アスレチックができる予定ですが、遊びごたえのあるダイナミックなものにしたい。ボールで遊べる公園もつくりたいし、より区内外で自然体験できる機会もつくっていきます。
女子医大跡地、リハビリもできる病院を誘致
200床以上のベッドを有する災害拠点病 院としての機能、②地域の身近な命の拠点である救急医療、③リハビリ・在宅療養までの切れ目の ない健康づくりの拠点のできる病院を誘致します。宮前公園も早急に整備を進め、地域のいこいの場となっている宮前商店街の活性化も考えてまいります。
スポーツ・運動と健康を増進
第2スポーツセンターのような施設をつくりたい。多くの人が満足できるよう風呂やサウナ、マッサージ、軽食等の機能も。また、幼児・小学校のうちにスポーツが苦手な子をつくらないよう運動する施策を提案していきたい。また、ジョギングやウォーキングのしやすい環境を整えます。また、歯科医療・口腔ケアで8020運動を荒川区で盛り上げたい。
協働のまちづくりを推進―あなたの夢応援します
コミュニティカレッジの活動が充実するよう提案します。住民・地域コミュニティ・地元企業・NPO・行政等の公共私の連携強化を図るための協働・ボランティアの拠点づくりを推進します。また、社会福祉協議会が連携できるように、荒川区に協働・ボランティアの部署をつくりたい。社会起業家やまちづくりに意欲のある区民が夢を実現できるよう応援します。
災害に強いまちをつくる
住宅の耐震補強・建て替え、避難しやすい街づくり、電柱・電線の地中化を推進します。これまでの避難所運営訓練や防災訓練に加えて、防災は人のネットワークが一番のカギ、ご近所同士で野外でテントをつくったりアウトドア料理をする防災キャンプも提案してみたい。私も所属している消防団活動ももちろん推進していきます。
東尾久のまちづくり
今後、東尾久3丁目付近ふれあい館建設、尾久図書館建替えが予定されています。長年使う区民がより使い勝手の良いものにしていきます。ドッグランやボールで遊べる公園も東尾久地区につくりたい。
中小企業・商店街を元気に
荒川区で持続可能な経営ができるよう中小企業への支援を強化します。後継者問題や時代の変化に対応できるような提案をしたい。また、創業支援策も充実します。また、荒川区で働くことが楽しくなるような提案もしたい。また、私のライフワークである商店街も知恵を出して、もっともっと元気にしていきたい。
障害者の就労・スポーツを推進
挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人を意味する「チャレンジド(challenged)」とも言われる障害者の就労・スポーツを推進できるよう提案します。IT・IOTを活用して仕事ができるような環境を整え、これまでイベント以外では親しむ機会の少なかった障害者スポーツが日常的に取り組める体制づくりをしたい。パラリンピック2020開催を機にバリアフリーも推進したい。
女性の人生応援します
職場・家庭・地域の「女性の活躍」を推進します。女性の多い保育士・介護士の処遇改善を求めていきます。荒川版ネウボラで、出産前後から子育て中のお母さんをサポートできるようにしたい。働くお母さんのためにはまだまだ保育園が必要な地域もあるので、保育園もつくっていきます。また、不妊治療の助成を実現したい。
年をとっても安心して 暮らせる荒川区
介護予防を促進しつつ、介護を支える人を応援。在宅・通所・入所・入院の介護と医療の連携がよりスムーズにいくよう、その後の看取りも安心して受けれるような提案をしたい。それに伴う介護離職を減らしたい。60歳以上の方々が「ころばん体操」を継続的に実施できるよう環境整備をすることに加えて、さらにヨガ・ダンス・ストレッチ等のレッスンに補助を付けて手軽に参加できる仕組みを考えたい。50代までに趣味を持てる環境づくりと町会・自治会を含めた地域の活躍・居場所づくりを推進します。
緑あふれる荒川区と持続可能な環境システム
都会には緑が少ないイメージだが、荒川区の家の前には所狭しと植木鉢が並んでおり、緑のカーテンも多くなってきている。公園やグリーンスポット、まちなか花壇等も増えてきてはいるが、もっと緑を増やせるのではないかと思います。例えば、都電の軌道敷き、除却した後の空地、建物の屋上、芝生や草木だけでなく、プランター畑も増やせるかもしれない。地球温暖化、エネルギー、ヒートアイランド現象、3S(リサイクル・リユース・リデュース)、持続可能な環境システムは身近な小さなことから提案したい。荒川区ホタルを育てる会でも勉強させてもらっています。
児童相談所ができます
2020年に荒川区に児童相談所ができます。児童虐待をゼロにするには、まずどの時点かで暴力の連鎖を食い止めること。引き離された子ども達を養育してくれる里親が必要になってきます。基礎自治体として望まない出産や暴力を未然に防いだり、地域住民のいち早い通報で命を救うことができるのではないかと期待されています。これら全てを統括できる職員の育成、弁護士の確保等、できることはすべて行って児童相談所開設の準備をさせます。
民主主義を深化させるために
18歳以上が選挙権を持つようになりました。より民主主義を深化させるべき時ではないでしょうか。行政も見える化を図り、区民に分かりやすい情報発信を心掛けねばなりません。また高い倫理観と合理性に裏打ちされたフェアな制度をつくって参ります。私は区民の代表として有権者の話をよく聞くことから始めたいと思います。
「わくわく・ドキドキの荒川区」をもっともっと
オリンピック・パラリンピック開催を機に増える観光客に「都電荒川線」「商店街」「伝統技術」を観光案内所をつくり荒川区をPR。イルミネーション復活。セグウェイで回れる荒川区。アートフェス「(仮称)あらかわ したまち博」開催、ボートで隅田川を漕げる、等々々!